保存会だより(巻頭言)を掲載しています。
監事 石山 誠也
この度は例会等をながく出席できず大変申し訳ありません。 私ごとですが近況報告をさせて頂きます。
十数年前に父が他界し母が一人で 田舎の家や農地を頑張って守っていましたが何分にも現在85歳の高齢ということもあり痴ほう症や田舎での地域付き合いままならず、3~4年ほど前から妻に面倒をみてもらいながら、週末や休日には田舎へ帰り古い家を修繕リフォーム。また農地の管理保全に明け暮れています。
日々の仕事をしながらと言うこともあり独楽回す、触るということはできておりません。自力作業してる為まだ何年掛かるやらというところです。
若い時に保存会に入会し独楽とは一人で、皆で楽しむこと、技術等を沢山教わり感謝しています。 今後は田舎のこともあり、ゆくりと出きる時間が出来ましたら独楽を回そうかと思います。
監事 山本 祐司
皆様 お元気でしょうか。 例会になかなか参加できなくてすみません。 第二人生 営業マン(仕事)して九州管内を飛び回って頑張っております。
生きている間に様々な方々にお出会い、人と人とのつながりを大切しており、また健康を何よりも第一し、健康であれば何でも行うことができ、 心の健康を優先し、 周囲の人に
自分の健康状況を伝えることも恥ずかし事ではく、自分自身の体と心を信じ、物事を前向きに考え、感謝の心を忘れずに、愚痴を言うことなく、体を鍛えて、人生を楽しく明るく、そして笑顔で過ごしております。
佐藤 興一郎
肥後こまを制作し始めて5年が経ちました。技術の向上を目指して、コツコツと努力を重ねてきました。原木集め、機械道具の準備、旋盤の使い方、刃物の研ぎ方、芯の取り方、絵付け、バランス取り、形作り――どれも習得には時間がかかりました。ただ一つ言えるのは、こまを作れば作るほど学びがあり、技術が向上するということです。『成功より成長に拘る』という思いで挑戦してきました。
6年目に入り、ようやく納得のいくちょんかけを作れるようになり、皆さんのもとへ届けられるようになってきました。技術向上にあたりご指導いただきました東師匠をはじめ、保存会の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
私の大きな夢は、肥後こまの技で人々を魅了し、熊本県の名産品にすることです。それにはメディア、YouTube、SNS等を駆使した広報活動が重要だと考えます。伝統を守りながらも、デザインや回し方、衣装、見え方を工夫することで、さらに魅力を高めたいと思います。この考えを進めると、ますますワクワクします。
回す技術、作る技術を未来に残すために、今後の活動を是非ご支援いただけましたら幸いです。
巻頭言5回目の岡田です。 岡田 希望
基本から発展させ続けることで生まれる新たな世界、世代を超えた時間が必要なのか、ある時のブレイクスルーで大きく飛躍するのか、それは分からないが、存在していなければ成すことはできない。 これまでの技を修める、他のジャンルと融合し発展させる、さらにその先は...。
『向上心』を持って『技』に挑み続け、次なる世界を手繰り寄せたい。
そのために何をするのか、常に未来に向けて考動したい。
長谷川 貴彦
昨年行われたワールドスピントップコンテストの中で会員の徳永さんが優勝したことに加え、オープン部門でもちょんかけの技を多用する島村さんが優勝しました。
私が保存会に入った頃はどこで手に入るか、技がどんなのものがあるのか熊本に来ないとわからない状況でしたが、会員の皆さんの積極的な活動で、見やすいYoutube動画が充実し、毎年のオンライン世界大会でも技を披露していただきました。 たびたび桃太郎名人が東京で直接指導していただいたことも大きな影響がありました。
いま、多くの子どもたちがちょんかけこまに興味を持ち、ちょんかけを持っていなくても、普通の投げこまで小振りをして回転を回復させる遊び方をするようになりました。今の子供たちの間では”ゼロスタ”と呼ばれています。紐を巻いて投げるのではなく、手の回転でゼロからスタートする、と言う意味です。
独楽の交流会に行くとゼロスタできる?という会話から始まることも多く、ちょんかけの動きが子供たちの憧れであり目標になっています。
こまが小さいので動きが小さく細かくなってしまいますが保存会の皆さんのようなゆったりとした大きな動きでちょんかけを回していくことを心がけて技術的な部分だけではなく、優雅さも子供たちの憧れとなるようにしていければと思います。
11月30日にはまた八王子で”こま”の世界大会を行います。ぜひ参加して多くの人たちに”本物”のちょんかけこまの動きを見せて指導していただければと思います。
谷崎 清
独楽に興味を持ち、試行錯誤しながら回し始めて、早16年が過ぎたと思います。 こま回しの楽しさ、人々との関係、喜んでもらえる嬉しさ、難しさ。 独楽に巡り合い保存会の人々との楽しさ、今は「自分の生き甲斐」です。 技への挑戦には、体力の維持に心がけ、回せる事に感謝です。
(一期一会の出会いと独楽支援伝承活動) 会長 塔ノ上 成
「やってみなければわからない」の詩(写真)は、女性三世代でバスツアーに参加された方と同席の昼食時、大学受験前の女の子が好きな言葉は「やってみなければわからない」と言ったので、それを題に生まれた詩を、料理を置く紙に筆ペンで書いてあげました。女の子は満面の笑顔で受け取り頑張りますと決意表明しました。とても良い一期一会の出会いでした。
肥後ちょんかけごま保存会保存会は、会員がこれまで伝承して来た伝統の熊本市無形文化財の独楽回しの技を、それぞれに修得して、様々な場で演技披露したり、学校クラブ活動等で独楽回しの技の指導をしたりと様々な出会いがありますが、笑顔と感謝の出会いです。私達保存会会員もパワーを頂いています。
会員各位におかれましては独楽回しの技の修練とそういう出会いを大切に、肥後ちょんかけごまの伝承活動務めて頂ければ幸いです。健康第一、安全第一でお願いします。
顧問 吉永 砂夫
「晴耕雨読 どちらもできぬ 年になり」この川柳は、ある新聞紙上に紹介された知人の作です。 私の現況を見事に表現してくれました。 92歳になりました。
長く生活していますと、生活用品や趣味関連の品などにあふれ囲まれている自分にきづきます。 2年ほど前、「断捨離」のすすめがテレビや週刊誌などで盛んに取り上げられました。 どんどん捨てて、モノにとらわれない生き方こそ新しいライフスタイルだとのことでした。 写真、年賀状、旅行土産品をどうするか、コマはどうするか、捨てるか捨てないか。
第2次大戦中、小・中学生であったものには、捨てるという文化はありませんでした。 ちょんかけはもちろんのこと、ひねりやトンボ、木のしんコマ等々結局残すことに決めました。 そもそも、人は捨てない、残すことで歴史を残してきたのではないのかと思いました。
いつかは何らかのお役に立つ時がくるという思いが決定打です。
理事 鈴田 久美子
2023年12月23,24日八王子市東京たま未来メッセにてこまの世界大会が開催されました。 23日はツバメカップ世界一決定戦、24日トラディショナル部門とオープン部門世界一決定戦が行われました。 トラデイショナル部門には肥後ちょんかけごま保存会から7名が出場し、徳永さんが世界一に輝きました。 結果につきましては1月号に掲載された通りです。ステージパフォーマンスでも世界のこまプレーヤーの圧巻の演技に釘付けされました。 又、世界各国のこまの展示販売、ワークショップが開催され2日間賑わいました。
世界大会に参加して世界各国のこまに対する認識不足や、ステージパフォーマンスの一発勝負の世界でこまの取り組みに対する甘さ、励みのなさ等感じ、得るものが大きかったように思います。 来年も11月下旬~12月頭、同じ場所での開催を予定されているようです。 ちょんかけごまを世界にアピールする最高の機会と思われます。
肥後ちょんかけごま保存会の皆様是非参加しましょう。
世界大会開催時(12月22~24日)坂下名人より肥後ちょんかけごま公開練習がなされました。その結果です。
場所 八王子保健所跡人口芝
参加 述べ34名(10家族7個人)
22日(金) 2個人2名
23日(土) 5家族、4個人16名
24日(日) 5家族、3個人16名
地域 東京、埼玉、栃木、岐阜、長野、宮城、京都
指導者 6名 坂下、三木、野口、岡田、上村、鈴田
げんまる、キータン2日間練習参加、キータン、トルネード出来ました。 コーダイ3人家族でキャッチボール目指して短時間で成果が得られたようです。
副会長 木下 幸春
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年こそコロナ禍も終息に向かい穏やかな年でありますよう願っています。
保存会に入会し今年で24年となります。壁は色々とありましたが皆さんのご指導ご協力を得て何とか現在に至っているのが実情です。 こまの技については足踏み状態が続き奥が深いと痛感しています。 特に若い人達が操るスピード溢れる新技には脱帽です。
保存会では地域の保育園・小学校・多様な施設・イベント等に要望があれば会員を派遣しこまの演技指導を行っています。 特に小学校ではクラブ活動が設けられ数校、支援しています。 しかしながら子供にこまの回し方を指導する難しさも味わっています。 でもやってみせて褒めてあげて少しでも出来た時は子供と一緒に喜びを分かち合います。体験させることができたと・・・
先日、あるイベントに参加した時、若い女性に声をかけられました。 「先生、覚えとる!」自慢じゃありませんがもうすぐ後期高齢者、記憶はまったくありません。
良く話を聞いてみるとコロナ禍の5年程前、ちょんかけごまをイベント会場で体験したとの事、小学生から大人の若い女性に変貌していては解るわけがありません。
つくづく「こま」はすごいと思いました。 見知らぬ人からそれも若い女性から気軽に声をかけられたからです。こ
まを持ち保存会のユニフォームを着用していたからです。 私服では睨まれたと思います。
高齢者は行動範囲が制限され引きこもりがちになりがちです。 でも「こま」を趣味にしていますと運動にもなり地域にも貢献でき、加えて新たな「出会い」が待っています。 イベント会場への車の移動にやや難儀するようになりましたが「出会い」を求めて頑張りたいと思います。
会長 塔ノ上 成
私、4月の総会で第12代会長に就任して、職務の重さを痛感しています。 コロナも発症は続いているものの、全般的には収束傾向にあり、通常の社会活動に戻りつつあります。
また、肥後ちょんかけごま保存会のホームページが充実されたこともあり、各方面から独楽支援依頼や問い合わせが届くようになりました。 主な活動としては、小学校クラブ活動、各種イベント、地域公民館行事、生涯学習等の催しで、演技披露や独楽回し指導、参加者とのふれあいをする機会が多くなりました。
会員諸氏におかれては、日頃の練習や公開練習で独楽回しの技の向上を図られ、その成果を各方面からの独楽支援の場で大いに発揮して頂ければと思っているところです。
会員一人ひとりが、積極的に独楽支援に参加され、支援の輪を広げて、熊本市無形文化財である独楽回しの技の伝統芸能を保存・伝承する保存会活動を盛り立てて頂ければ幸いです。
誇りを持って、くれぐれも安全第一でお願いします。
徳永 朋大
お世話になっております。京都府在住、大学4回生の徳永朋大です。 「トック」とお呼びいただければ幸いです。
私はコマの学生団体「JTTF」の一員として、YouTubeや練習会等でコマの魅力を発信したり、自身の技術向上に努めたりしております。 簡単ではありますが、ちょんかけごまとの出会いと、肥後ちょんかけごま保存会の皆様との出会いについてお伝えしたいと思います。
ちょんかけごまとの出会いは小学6年生の時でした。 それまでは一般的な投げコマに没頭し、ご飯を食べる時間を忘れるほど熱中していました。 その後、私の師匠(愛媛出身)からちょんかけごまを教えていただき、回転をつけながらコマを回すというなんとも不思議で、それでいてすごく楽しいちょんかけごまの魅力に心打たれました。
時は過ぎ、大学生になったタイミングでちょんかけごまに再熱しました。 独学で練習し、2021の世界大会に出場しました。
そして、私の演技を見てくださった桃太郎さんからお声かけをいただき、それからちょんかけごま保存会の皆様とのつながりが生まれることとなりました。
コマの魅力は「つながりの輪が広がること」だと思っております。 私自身、投げコマやちょんかけごまを通してたくさんのご縁ができました。 また、自分とは年齢・性別・住む場所も違う方々とのつながりの輪も大きく育ちました。これからもトックはコマの魅力を発信し、コマの魅力をたくさんの人と分かち合っていきたいと思います。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
理事 森永 順一
チョンカケコマ保存会に入会さそせて頂き8年目ですが、
足ぐぐしなど比較的に簡単な感じの技を含めて、およそ16
種類程まだ完全ではありませんが、ようやく出来る様にな
りましたが、まだまだ技の多さと難しさに圧倒され、出来
たと思えば新しい技がどんどん出てきます。
なかなか新しい技に追いつく事も出来ませんが、技の奥深さや難しさを痛感しておりますが、慌てず、ゆっくりと、他の諸先輩方達からの御指導を受けながら伝統あるこの、チョンカケコマの技の習得や伝承に頑張っていきたいと思います。
溝川 重行
保存会にお世話になって「あっ」と云う間に14年の歳月が過ぎました。 技術はまだまだですが観光客の方、学校の生徒さん又通りすがりの親子の皆さんと独楽を通じてふれあいを楽しんでおります。
最近思う事は見ず知らずの方々にいきなり話しかけ即会話、交流出来るのもそこにちょんかけ独楽の存在があるからだと思います。 もし独楽の存在がなければ、このような交流が出来るでしょうか? お喋り好きな私にとっては最高のふれあいの場です。
又、コロナ禍での自粛生活人混みを避け時間たつのも忘れての公園での独り遊び、ちょんかけ独楽に出会えていて、本当に良かったと感謝しております。 まだ何一つといって完璧な技は出来ませんが課題を楽しみとして練習に励んでいきたいと思います。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
顧問 寺本 康喜
昨年末に眼の手術を受け、独楽を回せない、運転できない日々がありました。 自由に動けない日々が、こんなにも寂しく苦しいものか痛感いたしました。 自由で楽しく迷惑をかけず日々過ごせることが活力の源です。
舞台の演技披露で、なぜ緊張しないのですかと聞かれたら「緊張しないのは練習した裏付けがあるから」と返答したいものです。 何回か退会の危機はありましたが、あれから40年です。 自分の心をいつも愉快な気持ちに持続して、独楽と共存したいと思います。
独楽と楽しく係ることが健康の秘訣です。
理事 野口 一英
独楽を回して15年、80才と5ケ月、体力の衰えと意欲がなくなった感じがします。 その為、独楽を回していても体を動かさず、小手先だけで回すため全体的に技が出来なくなり、楽しくありませんでした。
しかし、先月の総会後の練習会で、若い人達の技に取り組む姿勢を見ていて、新たな発見があり意欲が出て来たような気になりました。 今後は、基本技と持ち技の完成度を上げ、新技にも積極的に挑戦したいと思っています。
これからも、楽しくちょんかけ独楽を回したいです。
顧問 川口 英德
人生早いもので、昨年7月、大きな節目である80歳を迎えました。 お蔭様で元気ですが、年相応に股関節の痛みとか足の痺れなどの体調変化も現れてきました。
でも、独楽は終生楽しみたいと思っています。 そこで、新技については若い方にお任せすることとして、80歳でもできる「基本技の反復練習」、左利きの子どもに本掛けを教えることができる程度の「左での本掛け」に挑戦したいと思っているところです。
いつまでも、皆さんと共に明るく楽しく独楽を回せればと願っています。
会長 朝永 清寿
先日KKTテレビ「てれビタ」のコーナーで、長島アナウンサーが独楽回しに挑戦するといった企画があり、川口顧問と出演し、回し方等の指導を行いました。 放映された後にテレビを見た人たちからの反響の中に、「独楽回しは難しい事が良―く分かりました!」「独楽を覚えるのも大変ですね!!」・・・がありました。 半面私たちは、何度も指導したのにもう少しうまくなってほしい・・・「教えるのも難しいなー」と改めて認識させられました。
覚えるのも教えるのも独楽は難しいのです。 熊本市の無形文化財に指定された理由が理解できます。 後世にこの技術を伝承していくための努力は今後とも必要だと今さらながら痛感している次第です。
ところで、私事ですが、軽い気持ちで独楽を始めて約16年が経過してしまいました。 時のたつのが早いことに驚いています。
その間、曲がりなりにも回せるようになり、いろんな場所で披露して来ました。 おかげでその場の中心人物にもなれ、独楽には恩があります。 その恩返しの意味で引き受けた会の世話役、そろそろ引き時と感じています。
「肥後ちょんかけごま」の技を伝承していくため、後任の会長とともに、会員として今後も楽しみながら、過ごしていきたいと思っています。
お世話になりました。
村﨑 義則
私が肥後ちょんかけごま保存会に入会して10年になります。
水俣市竹林公園にて、毎週土曜日午前中(9時~12時)を練習日
と決めております。 毎週10~15名(高校生×2、女性×4を含む)
の方々が練習に参加して技術を磨いております。
3年前から早朝に散歩、太極拳、ラジオ体操等を行っており、独楽を練習したいという4~5名の方に皆で教えております。
コロナウィルスと共存しながら練習、マスク、手洗いなど大変ですが、頑張って長く続けたいと思います。
理事 桃太郎
新年おめでとうございます。 本年も皆さんが元気で楽しく過ごされますようお祈り致します。
昨年
1.教科書(東京書籍:あたらしいせいかつ上)ちょんかけ掲載
2.JTTF(Japan Top Trick Federation)との交流
3.世界大会・全日本オープンに9都道府県から各20余名参加
全国にちょんかけごまブームが起る
結果(又は成果)
1.連続して空中に舞ったり、体のあらゆる所でまわせ、全国・世界に
勇壮な魅力を広報できた
2.技の向上・開発の伸びる速度・厚み・深が格段に向上
3.全国・世界にユースからシニアまで独楽仲間が増えた
今年も
1.会則第2条 目的達成のため 第3条 事業にちょんかけごま
大会を行うとあるが実施されない今、他の大会で勝負にこだわり
つつ、自分のやりたい技で競い合い、成長する
2.水俣同好会の男女(18歳
から84歳)の仲間で毎週
(土)の研修・発表を充実する
3.東京 長谷川会員の20万都
市と連携したこまを通した子ど
も育成、イベントの企画・運営
中野トイクラブの活動及JTTF
の時期にマッチした大練習会等に多くの若者を集めている教
訓を学ぶ
4.鈴田会員・桃太郎のこまインスタグラムを100回以上投稿し、
海外・15都道府県にフォロアー50人に増やす
本年も上記のことに集中しつつ、次世代を担う若者を育て
ながら成長する桃太郎をよろしく御支援お願い致します。
副会長 塔ノ上 成
「信用と信頼が作る人間関係」について、改めて考えてみました。
人は十人十色と言って、様々な人がいます。 特に、世間を騒がしている「電話で『お金』詐欺」をするような輩は、信用、信頼に値しませんので要注意です。
人それぞれの性格、行動には個性があります。それを認めてこそ、信用や信頼が生まれます。出来たしこ、足りないところは、支え合い、助け合って、互いを信用し信頼して行けば、絆が出来て共に成長、発展して行くと思います。
保存会の皆さんは、熊本市無形文化財の「肥後ちょんかけごまの技」の伝承という重責があります。 公に認められたコマ回しの技ですから、誇りを持って、それぞれが出来たしこでいいです。
基本の技を美しく見せる者、新技や基本技の妙技を見せる名人など、それぞれの個性を
活かして、「熊本市無形文化財」として認められた伝統文化の「肥後ちょんかけごまの技」の数々を子ども達に伝承して行けるように頑張りましょう!
肥後ちょんかけごま保存会
📞 電話/Fax : 正)朝永 096-383-2818
副)川口 096-245-3087
伝統技を継承し、後世に伝えることを目的としています