R6年4月号

「やってみなければわからない」

(一期一会の出会いと独楽支援伝承活動) 会長 塔ノ上 成

 「やってみなければわからない」の詩(写真)は、女性三世代でバスツアーに参加された方と同席の昼食時、大学受験前の女の子が好きな言葉は「やってみなければわからない」と言ったので、それを題に生まれた詩を、料理を置く紙に筆ペンで書いてあげました。女の子は満面の笑顔で受け取り頑張りますと決意表明しました。とても良い一期一会の出会いでした。

 

 

 

 肥後ちょんかけごま保存会保存会は、会員がこれまで伝承して来た伝統の熊本市無形文化財の独楽回しの技を、それぞれに修得して、様々な場で演技披露したり、学校クラブ活動等で独楽回しの技の指導をしたりと様々な出会いがありますが、笑顔と感謝の出会いです。私達保存会会員もパワーを頂いています。

 会員各位におかれましては独楽回しの技の修練とそういう出会いを大切に、肥後ちょんかけごまの伝承活動務めて頂ければ幸いです。健康第一、安全第一でお願いします。