R4年1月号

「ちょんかけごまを世界の舞台へ」

   理事 桃太郎   

 新年おめでとうございます。 本年こそ保存会設立100周年に向けて、次世代に何を残していくか、本気で考え新しいことに挑戦していきましょう。 

 

2021 YouTubeでのこま世界大会

今回もITSA理事 長谷川会員の本部との連絡・調整・指導・エントリー等支援のもと多数参加。

1.総参加者  :9ヶ国 延121

2.ちょんかけごま:北海道から鹿児島まで26

             (高校生以下6名、女性6名)

3.成果     :WomenF     鈴田久美子会員   3 /20

             TraditionalF 岡田希望会員      7 /54

 と世界のこま仲間にちょんかけごまの楽しさ、魅力をアピールできた。

 

100周年時の若者(18歳以下)の状況

 YouthFで霧島市 O君、飯田市 S君、高校生で水俣市 Uさん、

Iさん、 西尾市 Yさん、 飯田市 Kさん の若者が楽しみながら素晴らしい パフォーマンスをみせた。

1.Uさんは独自の工夫による鬼滅の刃のスタイルで勇壮な技を

   3分間ノーミスで魅せた。

2.Yさんはゲタばき、ユカタの着流しで各種の技を繰り出した。

     (高等専門学校2次面接で、 3人の試験委員の前で特技ちょんかけ

    ごまを披露見事合格した)

 

 

  

 

 

その他

1.WomenFで準優勝のUSA Beth Joyaveプレイヤーが

      独自で研究したちょんかけごまで 30秒間うぐいす、こい登り

      等を演技し次のこまに移行した。

    後日、長谷川会員を通じて鈴田会員宛メッセージを届けた。

 (1) 演技構成が本当に美しく、見事に行われていたと祝福。

 (2) Bethはちょんかけごまを学んでいるので参考になると感謝。 

   鈴田会員も愛用のちょんかけごまとメッセージをおくり交流を

   始めた。

 

2.京都のT大さんは独学で研した

      ちょんかけごまOpenFに挑戦した。

      3分余りノーミス演技、16位と

      成績でした。

3.長谷川会員が熊本に帯同された

   は、皆さんの技を教えていただき、

   新時代のちょんかけごまの世界を広げましょう。