R1年11月号

「 春日小独楽クラブ指導に思う 」

                     理事 野口 一英 

 春日小学校独楽クラブ指導に携わって十年になりました。 自分自身がまだ充分に回すことが出来ないのに、どうやって指導したらいいか不安なまま、お手伝いのつもりで引き受けました。 先輩方の指導を参考に、見よう見まねで必死でした。 永年高校生の指導に携わっていましたが、小学生に対してはまったくの初心者です。 ですからゼロからのスタートになります。 指導つづけて行くなかで、共に学び育てる事だと思いました。 

 

 自分の練習になり技の習得には、基本である基礎技の練習の大切さを改めて感じさせられました。 教え方はいろいろありますが、対象者の良いやり方の見極めが大変大切と感じています。  先輩方の練習や指導を見て聞いて、私自身の独楽指導が間違っていないか、いつも研究しながら今後も独楽愛好者が増えることを願って、独楽と携わって行きたいと思っています。