H30年5月号

「会長就任一年」

会長 寺本 康喜

 

 会長就任以来1年が過ぎ2年目にはいった、いろいろな方の協力でここまで来られ感謝しています。

 1年何をしたかと問われると即答できない、ただ見守るだけだったかな。2年目はいろいろな所に出向き、独楽の楽しさ、奥深さ、人と人との絆を味わってみたい。

 独楽で人を癒すということは、自分も癒されることであり、それによって自分も救われる気がします。独楽回しはひとつの治療法ではないだろうか? 先日右手人差し指を痛め、指のちょっとした傷でも紐があたると痛くて練習できません、独楽を回せるだけでも幸せなんだと思う日が続いた、心身の健康のありがたさを再認識しました。

 

 

  

 会長職は決断を余儀なくされる場合がある、判断を誤ると会の衰退につながり取り返しのつかないことになる。 自分自身の人間性の向上が必要である。

 一人一人が会の発展を思い、独楽回しを楽しみ、安全で連帯感のある会であればいいのかなと思います。 独楽回しができることに感謝し、50周年事業成功に向け気合を入れていきましょう。