H29年3月号

3月定例会にいつもいない訳

  理事 木下 幸春 

 

保存会に入会して16年、常日頃の練習不足がたたり技に輝きがありません、初心にかえり基本の小振りを繰り返し行い人が見て武者んよか独楽さばきが出来るよう日々精進している私です。

嬉しいことが一つ起きつつあります。私は今、中学校の用務員をしていますが、昼休みに生徒達と一緒に独楽の練習をして楽しんでいます。その内の一人が小振りが3~4回続けて出来るようになりましたが後が続けられません。いかにしたら教えられるか私自身が教える難しさの壁ににぶつかっている状態です。 

3月の定例会にいつもいない訳ですが、保存会の皆さんも独楽以外にそれぞれの趣味をもっておられると思いますが、私はジョギングをする事です。 若い頃から走ることが好きであちこちの健康マラソン大会に参加してきました。

よく人に言われるのに「きつい思いをして金を出してまで走らにゃならんとか?」と、独楽にも通ずるところがあると思いますが趣味には人に理解できない魅力があります。

その日(大会当日)のため、年間を通して走り込む、もちろん年齢を考えて3日~4日に1回5km程度ですが続けて走ることが大事なことです。 それ以上に大事なことは、走った後の整理運動、ストレッチ・筋力トレーニング、それと日常生活に気をつけていますが、必ずついてくるのが筋肉痛・膝痛・腰痛との戦いです。 保存会には、色々な分野の有識者が揃っておられますので、やぶ整形外科医よりも有効な助言をいただき助かっています。“特に野口さん”

定例会の今日、スタートラインに立てる嬉しさとコースを皆で走れる楽しさを満喫しゴールを目指し天草路を走ります。